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2014年5月11日 (日)

かつて日蓮が入獄されていたと伝わる龍口寺の御霊窟

先週、1泊2日の日程で関東(主に東京・川崎・鎌倉・江の島方面)を旅行してきたのですが、その旅行での2日目の早朝、藤沢市片瀬(江の島のすぐ近く)にある、日蓮宗霊跡本山の龍口寺という寺院を参拝・見学してきました。

ここは、鎌倉時代は刑場だった地で、日蓮宗の開祖・日蓮が、鎌倉幕府や諸宗を激しく批判した事から、幕府の実験を握っていた北条氏得宗家の御内人・平頼綱により処刑されそうになった地でもあります。
結局、刑は中止されたのですが、日蓮宗では開祖が斬首されそうになったこの事件を「龍ノ口法難」と呼び、日蓮四大法難の一つとしており、この法難の後、日蓮の弟子である日法はこの地を「龍ノ口法難霊蹟」としてお堂を建立しました。
それが、龍口寺創建の由緒と伝わっています。

下の写真は、その龍口寺の境内で私が見てきた、「御霊窟」と称される小さな洞穴です。
龍ノ口法難の際、処刑が執行されまでの間、日蓮が一時的に入獄されていたと伝わる土牢で、内部に照明が無いため下の写真ではほとんど分かりませんが、現在はこの洞穴内に日蓮像が安置されています。

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この御霊窟は、日蓮宗の寺院や信者にとっては祖師(日蓮聖人)に纏わる貴重な史跡(霊跡)のひとつでもあるので、私は日蓮宗の信者ではありませんが(そもそも仏教徒ではありませんが)、神仏が坐す聖地とされる場所を訪ねた者の礼儀として、本堂とこの御霊窟の前でそっと手を合わせてきました。

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