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2012年8月 1日 (水)

阪神なんば線が高架から地下へと入る風景

先月上旬、私は4泊5日の日程で奈良方面に行ってきました。今回はプライベートな旅行ではなく、奈良県内で4日間に亘って開催された研修会に出席するためで、新千歳発・伊丹行きの便で関西に入った私は、阪神梅田駅から電車に乗って、尼崎駅を経由して、近鉄奈良駅へと向かいました。
これは、梅田から奈良へと向かう最短のルートではありませんが、今回は、建設現場を何度か見学しに行くなどした事から個人的に思い入れのある阪神なんば線(平成21年に開業した、西九条~大阪難波間の3.4kmを結ぶ路線)を利用したかったので、あえてこのルートを使って奈良へと行ったのです。

阪神なんば線は、0.7kmの高架区間と2.7kmの地下区間から成る路線で、私はかつて以下の記事(別のブログですが)で、その阪神なんば線が高架から地下へと潜る地点の建設工事現場を見学してきた事を報告し、その時に撮影した写真もアップするなどしました。
http://sky.ap.teacup.com/applet/kansai/msgcate10/archive?b=7

今回は、その地点を、走行中の電車正面(運転室のすぐ後ろ)から撮影した写真を、以下にアップします。
JR大阪環状線の高架橋を跨ぐ形でホームが延伸された、高々架駅の西九条駅を出発すると、すぐに、線路の両側がセミシェルターで覆われた区間となり、安治川を渡る鉄橋でセミシェルターは一旦途切れますが、鉄橋を渡るとすぐにまたセミシェルターの区間となり、そして線路はそのまま、40パーミルの急勾配で一気に地下へと入り、地下駅の九条駅に到達し、そこから先は単線シールドトンネルの並列による地下線となって、大阪難波駅へと至ります。

 

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▲ ホーム2面2線の西九条駅

02
▲ 西九条駅からは騒音対策のためのセミシェルター区間となります

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▲ 尼崎行きの近鉄電車との擦れ違い

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▲ セミシェルターが途切れるため高架区間では唯一眺望の良い安治川橋梁

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▲ 安治川橋梁を超えると、再びセミシェルター区間が始まります

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▲ そして、35~40パーミルの急勾配で一気に地下へ

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▲ 地下線入口(トンネル始点)

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▲ 地下線入口の上に掲げられている扁額の文字は「紹復大業」

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▲ 地下線に入った直後

 

ちなみに、優美な弧を描く鉄橋・安治川橋梁の下には、両岸にそれぞれ設置された大型エレベーターで河底に達して安治川の下を徒歩で横断する、歩行者・自転車用の「安治川トンネル」もあります。このトンネルについては、以下の記事で紹介させて頂きましたので、興味のある方が御参照下さい。
http://tunnellove.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_adc4.html

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