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2010年11月

2010年11月26日 (金)

定山渓温泉街にある地下観音霊場

今月17日、札幌の奥座敷として知られる札幌市南区の定山渓温泉街にある某ホテルで観楓会が開かれ、私も参加させて頂いたのですが、その翌日の朝、私はホテルを出てからすぐ、同温泉街(南区定山渓温泉西3丁目)にある岩戸観音堂というお堂を参拝・見学してきました。

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上の写真がそのお堂で、岩戸観音堂は、小樽市朝里と札幌市南区定山渓とを結ぶ小樽定山渓自動車道の建設工事で殉職した御霊を祀り、併せて交通安全を祈願するため、昭和11年に完成したとされています。
なお、現在のお堂は昭和42年に再建されたものです。

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岩戸観音堂の最大の特徴は、その背後の山の地下にトンネルが掘られ観音霊場が築かれている事で、本堂内の入口から地下に下りると、約120mのトンネルが続いており、トンネル内壁には、岩戸観世音を中心に大小様々な観音像が33体安置されています。
上の写真は本堂内(御本尊がお祀りされている祭壇の右側)にある、地下へと下りる階段の入口です。

以下の写真はいずれもトンネル内の写真で、天井や壁のあちこちから地下水が染み出てきていて、また、外よりも気温が低いため、まるで洞窟のような雰囲気が漂っていました。

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下の写真はトンネルの終端部間際で、トンネルの先からは外の明かりが見えています。

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そして、下の写真がトンネルの終端部です。
このように地上に繋がってはいるのですが、実際には、頑丈な鉄柵があるため地上に出る事はできず、参拝者はここからUターンしてまた観音堂へと戻る事になります。

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