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2010年9月 2日 (木)

岩穴の中に鎮座する太田神社

私は今年の7月、友人達と一緒に、札幌からだと車で4時間以上かかる、道南のせたな町大成へ行き、大成にある太田山という山を登ってきました。
太田山の山中には、「日本一危険な神社」として過去に何度かテレビなどで紹介されている太田神社の本殿が鎮座しており、その太田神社を登拝してきたのです。

太田神社は具体的に何が危険なのかというと、例えばウィキペディアの「太田山神社」のページには以下のように記されています。
当神社は太田山の中腹にあるものの、社殿までの道程は急勾配の階段や整備されていない道・崖などが連続している。道道沿いに最初の鳥居が建っているが、そこからは平均45度の斜度を持つ急峻で結構長い石段が現れる。それを過ぎると草木の生い茂る獣道にも似た山道や足場が続く。付近一帯はヒグマの生息地であり、更に夏季になるとブヨ・蚊・ハチやマムシを見ることが出来る。その山道の果てに高さ7mはある北尋坊の崖があり、そこをザイルで手繰りながら登ったところに太田山神社の本殿が建っている。
太田神社本殿へ続く参道は、神社としては考えられない程急峻で険しく、本殿に辿り着くまでの道程はまさにサバイバルです!

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▲ 本殿が鎮座する岩穴のある絶壁。
太田神社の本殿は、垂直にそそり立つ絶壁の中腹に空いている岩穴(小さな洞窟)の中に鎮座しており、本殿にお参り行くには、岩穴から下に吊り下がっている鉄鎖に手と足を掛けながら、その絶壁をよじ登らなければなりません。

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▲ 岩穴の入口。
岩穴に辿り着くと、その入口には3段程の石段があり、ここを登り切るとようやく本殿に到着します。道道に面した鳥居(その鳥居前までは車で行けます)からこの岩穴まで、慣れている人だと30分程で登れるらしいですが、初めて登った私達はほぼ1時間かかりました。

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▲ 岩穴の中に鎮座する太田神社本殿。
ここでは猿田彦大神という神様をお祀りしています。その困難な立地から、一般の参拝者はまずほとんど来る事のない場所ですが、太田山は道南を代表する霊場でもあり、修験者などは今でもよくここにお参りに来ているそうです。とはいっても、私達が太田山を登った時は、行きも帰りも誰ともすれ違いませんでしたが…。

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▲ 本殿を横から撮影。
本殿は、このように岩穴にめり込むようにして建っています。このような険しい場所に、よくこれだけの資材を運び、組み立てる事ができたものだ、と感心してしまいす。

なお、この時の太田神社参拝の様子は以下の記事でも紹介させて頂きましたので、興味のある方はこれらの記事も御覧下さい。
http://shinbutsu.at.webry.info/201007/article_3.html
http://bridgelove.exblog.jp/13010387/

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