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2009年10月13日 (火)

白亜紀へのロマンを駆り立てる神泉隧道

8月3日の記事で報告させて頂いたように、2ヶ月半程経前の8月1日、私は、札幌から高速道路を使って1時間程の距離にある三笠市という、かつて炭鉱で繁栄した街へと行って、市内にある炭鉱の立坑跡や坑口跡、発電所跡、鉄道(幌内線)の廃線跡などの産業遺跡を探訪してきました。

その際、沿道に今もなお多くの化石が残る「三笠化石ロード」という、幾春別川沿いの散策路(昭和10年に開通し昭和30年に廃止された幾春別森林鉄道の廃線跡を整備した遊歩道)も歩いてきたのですが、その散策路にあったのが、下の写真のトンネル「神泉隧道」です。
この写真は、神泉隧道の西側(市立博物館側)の坑口です。

Cimg0153

そして、下の写真2枚が、トンネル内部の写真です。
御覧のように素堀りのトンネルで、両側の坑口近くの内壁はコンクリートで補強されているものの、中央部は岩肌が露出しており、その岩肌には、白亜紀中生代「三笠層」の砂岩(さがん)や礫岩(れきがん)の他、一部小さな石筍(せきじゅん)なども見え、白亜紀(今から1億4,300万年前から6,500万年前の時代で、恐竜やアンモナイトが全盛を迎えていた時代)へのロマンを掻き立ててくれます。

Cimg0158

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下の写真は、神泉隧道の東側(桂沢湖)側にある坑口です。
短いトンネルではありますが、なかなか面白いトンネルでした。

Cimg0163

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