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2008年7月25日 (金)

ふたつのトンネルに挟まれた新神戸駅

私は、今まで何度か山陽新幹線の新神戸駅を利用した事があるのですが、新神戸駅で毎回思う事は、「よくこんな所に駅を造ったな!」という思いです。
同駅は地上3階部分に相対式2面2線のホームがある高架駅なのですが、六甲山の斜面に造られているため、駅の裏側(北側)はすぐ山で、また、駅のすぐ東側(新大阪・東京方面)には六甲トンネル、駅のすぐ西側(西明石・博多方面)には神戸トンネルがあり、二つのトンネルに挟まれた僅かな地上区間に、強引に駅が建設されたような感じです。
しかも、カーブ内にホームがつくられているため、同駅のホームは多少傾いており、また、駅と垂直に交差する形で、同駅ほぼ中央の下には川も流れており、地形的には、駅を建設するのにここが適した場所でない事は明らかなのですが、神戸の中心部(三宮方面)との連絡を考えると、消去法的な判断でここ以外に駅建設の選択肢はなかったという事なのでしょう。

Photo

前述のように、六甲トンネルは駅の東側(新神戸駅~新大阪駅間)にあり、その全長は約16kmで、山陽新幹線の西の発着駅が岡山駅であった当時は日本一の長さを誇るトンネルでした。東海道本線(JR神戸線)、阪急神戸本線、阪神本線の各線と並行して六甲山を貫いています。
そして、駅の西側(新神戸駅~西明石駅間)にあるのが神戸トンネルで、このトンネルの坑門は、下の写真のように駅のホームからも間近に見えます。長さは約8kmです。

Photo_2

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